2019年5月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
無料ブログはココログ

2019年5月 8日 (水)

シエンタ移動局へ その4 マグネット・アース・シートの自作

 シエンタの内部車体はきっちりカバーで見えなくしてあり、タウンエースノアのように簡単にアースをとることができなかった。
「マグネットアース 自作」で検索すると既に諸先輩方がたくさん実験をされていらっしゃる。
製作も難しくなさそうだし、効果も抜群のようだ。早速作ってみることに。

 ¥100ショップに材料を探しに行くと、A4サイズのマグネットシートと70mm×3mのアルミテープがあったのでこれを購入。
マグネットシートは車色に近いのがありました。
面積はMAT-50の約4倍なので、1.9MHzまでカバーできるかもしれない。(だがアンテナがない)

20190430145958_p466

アルミテープを貼り付ける。A4ですから70mm幅のテープ3本分です。
3本のアルミテープの導通はクリップで行い。
クリップから半田付けした導線でモービルアンテナの基台に接続します。

20190430171611_p468

表はこんな感じ。
20190430171613_p469

実験の結果、3.5MHzから50MHzまでSWR1.5以下に落とすことができました。アンテナはDiamondのHV-4。
144MHzと430MHzはそれぞれにマッチングしたアンテナであれば、特にマグネットアースがなくてもSWRが低い値となりました。
通常50MHz以下の周波数で走りながら運用することはありませんので、十分満足出来るものとなりました。

2019年4月30日 (火)

シエンタ移動局へ その3移動テスト

 4/28(日)ALL JAに参加。早起きしてJCC4610指宿市魚見岳まで移動した。所要80分ほど。
リグのセッティング、アンテナの組み立てを行い9:30頃から運用開始。
補機バッテリーと並列に移動用バッテリーを接続し、ここからリグへ電源を供給する。
20190429rig

20190429ant

20190428view

■今回のテーマ

3.ハイブリッドシステムを作動させる。(READYインジケータオン)
 車が停止した状態で電気を使い続け、必要に応じてエンジンが起動するのか、

である。車が止まった状態ではエンジンはなかなかかからない。
運用を始めるとときどきエンジンがかかり、割とすぐに止まってしまう。これで大丈夫なのか?

 エンジンをかけっぱなしにするために「メンテナンスモード」に切り替え、運用を続けてみた。
しばらく運用しているとIC-7300Mの電源が落ちた!バッテリーの電圧低下だ。11V近くまで落ちている。
メンテナンスモードでは充電されないのか?これではいけない。

 メンテナンスモードを終了し、ハイブリッドシステムを作動させる。
バッテリーの電圧を見ると充電に転じたようだ。少しずつ上がってきている。
送信してもリグの電源は落ちないようだ。このまま運用を続ける。
バッテリーの電圧は13.2Vから徐々に上昇し、最終的には14V程度まで回復した。

結果として普通にハイブリッドシステムを作動させておけば、自動的にエンジンがかかって充電をしてくれるようだ。
しかもこれまでの車と違ってエンジンの動いている時間が少ないので、ガソリンも節約できるだろうし、なにより静かだ。


■もう一つの課題
 ハイブリッドシステムからのノイズはどれくらい影響するのか

 今回コンテストでは7,14で交信したが、ハイブリッドによるノイズはほとんど気にならなかった。
それ以外の周波数でもほとんど気にならない程度だった。ノイズ対策を覚悟していただけにこれは大変うれしいことだ。

■おまけ
 補機バッテリーと移動用バッテリーを接続するギボシには、接続を外した時の保護のために「熱収縮チューブ」でカバーをしていたのだが、運用を終えて片付けるときになんと!「熱収縮チューブ」が収縮していた。それだけ発熱していたということがわかる。
充電のときに発熱したのか、運用時に発熱したのか不明だが今後も気にかけておこう。

 ALL JAは15:00くらいまで運用し、帰途についた。
次の課題はモービルホイップのアースだ。
¥100ショップにマグネットシートとアルミテープを調達しにいかなくちゃ。

~実験は続く

2019年4月16日 (火)

シエンタ移動局へ その2電源の引込み

 次は電源の引き込みだ。50Wでコンテストを行うには車の発電に頼らざるをえない。
シエンタハイブリッドには「補機バッテリー」という鉛バッテリーが搭載されており、トヨタカローラの説明によるとここから無線機の電源を取れば良いとのこと。
 説明書によると、補機バッテリーを外すとコンピュータの情報が消去されるので、「外れないように配線する」必要がある。
補機バッテリーは電装品に電力を供給しているので、無線機を使用するときはハイブリッドシステムを動作させておきバッテリー上がりを防止する。

 では補機バッテリーの電圧は如何なものか。
ストップ、アクセサリー、イグニッションオンのとき:12.61V前後
メンテナンスモードエンジンアイドル時:14.30〜14.35V エンジン始動後徐々に上昇

 ここへ従来使用してきたGS鉛バッテリーを並列つなぎをすると14.10V程度になった。

 ここまでは従来のガソリン車のバッテリー周りと大差ないようである。

まとめると
1.電源は補機バッテリーからとる。
2.50Wが必要なときは別バッテリーを並列つなぎして使用する。
3.ハイブリッドシステムを作動させる。(READYインジケータオン)
 車が停止した状態で電気を使い続け、必要に応じてエンジンが起動するのか、次の機会に検証したい。

さて、配線は次のように行った。まずはハッチバックを開ける。
Dscn5478

蓋がついているので4つの爪の中心を指で押し下げると蓋を取る。
Dscn5479

左が補機バッテリー、右はパンク修理工具
Dscn5480

さらに蓋をとるとバッテリーがでてくる。
(隙間があるのでブースターケーブルはここに収納している。)
Dscn5481

さらに奥の蓋もあげると作業がしやすい。
Dscn5482

補機バッテリーに電源コードをつないだところ。
Dscn5484
 
引き回して2列目座席の前に引き出す。
Dscn5485

蓋をするとケーブルはほとんど隠れてしまう。
Dscn5486

ここまでくると車内にテーブルが欲しくなってくる。

2019年3月31日 (日)

シエンタ移動局へ その1アンテナ基台をどこへつけるか

 18年愛用してきたタウンエースノアからシエンタハイブリッドに乗り換えた。
アンテナ基台、モービル電源、ハイブリッド車のノイズ等色々気になることがあるので、少しずつ経過を記録しよう。

アンテナの取り付け場所の候補は、ルーフレールをつけないノーマルな状態で
1.ボンネット、2.ハッチバック、3.スライドドア
ボンネットは目障りだし、ハッチバックは取り付け位置がかなり下になりそう。で後部スライドドアを開けてみると上部が薄く作られていてここなら基台がつけられそう。

Dscn5308

向きが逆になるので可倒台を裏返す必要がありますが、いい感じになりました。あとはケーブルの引き回しを考えます。
上から直接室内に引き込むと雨水が垂れてきそうなので、いったんドアを回り込むようにして下の方から引き込むのがいいと思います。
Dscn5309

ドアを閉めるとこんな感じです。
Dscn5310

前方から見るとこんな感じ。まだHF用のアース線は配線していません。
Dscn5311

ドアの隙間に同軸が窮屈に入っています。何度もドアを開閉すると同軸が傷みそうですが、通常1〜2名の乗車で荷物の上げ下ろしは反対側から行うので、多分支障はないのではないかと思います。
 2mで測定するとSWRはきちんと落ちています。後日HFの測定を行う予定です。

2019年2月28日 (木)

TM-721Gの修理 メモリーバックアップ用電池の交換

 F氏に譲っていただいたTM−721G(1990年12月購入とのこと)、いただいた直後にハンドマイクのPTTスイッチのスポンジがべとついていたので除去した後、送受ともすこぶる調子がいいのだが、電源を入れるたびにメモリーが初期化され、Main430.00MHzで立ち上がってしまう。これをなんとかしたい。

 部品もあるのでメモリーバックアップ用電池(CR2032[3V])を交換することにした。
まずは上下カバーを外し、フロントパネルを引き出す。

Tn721g_front

 フロントパネルは引き出すだけで電池の交換はできそうだったが、パネルライトのLED化もできそうだったので、取り外してしまった。
(結局、LED化は必要がなさそうだったので行わなかった。)

 中央の黄色い丸いのがCR2032である。
ラグが溶接してあるタイプなので半田を溶かして電池を取り除く。
基板にも+-が書いてあるが、電極にコードを取り付け引き出す。
電池ケースはこの場所には窮屈なので、引き出して本体底の430MHzユニットの方へコードを引き回す。
Tm721g_panel_rear

 ファイナルユニットのあたりはスペースがあるので、ここへ電池ケースを収めビニールテープで絶縁する。
Tm721g_bottom

以上で交換終わり。
 ついでに外部スピーカー出力端子が接続不良だったので、144MHzファイナルユニットを取り外して半田を付け直した。
蓋をして動作確認を行う。

 電源を切ってしばらくしても、最後に表示された周波数が表示されるようになった。
メモリーが生き返ったので、よく使う2mのチャンネルと、レピータの設定を行う。
このリグは30年近く経過していますが、消費電力も少なく、操作が簡単で使いやすいです。

2019年2月11日 (月)

IC-706の修理 144MHz受信不良

 今年のNYPでは意気込んでIC-706とインターフェースボックスを積み込み、田上の高台に移動した。だがどうしたことか9:00を過ぎても全くローカル局が聞こえない。何が起きているんだ?

 ローカル局に連絡を取るといつも通りNYPは賑やかとのこと。これはまずい、受信部の故障だ!慌ててTM-721Gを取りに帰り、NYPをすませた。

 ネットを検索すると「電源付近のチョークコイルが外れかかる」という現象が発生しているようで、その場所を開けてみると確かにチップ部品がぐらぐらしている。
電源コネクタを抜き差しするとこの部品に応力がかかり、そのうち半田が外れてしまうようだ。
20190211_ic706_2_2

 チップ部品の半田をつけなおし、電源コネクタの硬化したゴムを切り取って応力がかからないようにした。

 ローカル局が聞こえるようになったので、CQを出すと応答があり、無事に交信できた。

2018年11月26日 (月)

HV-4用3.5MHzコイルの製作

第一電波工業のHV-4はトップローディングのホイップアンテナなので、アンテナ先端のコイルを付け替えることでいろんなバンドにQRVすることができる。

 当局は標準の7MHz、21MHzに14MHz、28MHzのコイルを追加購入しており、
14MHzのコイルに長めのエレメントをつけると10MHzに、
21MHzのコイルに長めのエレメントをつけると18MHzに、
28MHzのコイルに長めのエレメントをつけると24MHzに同調する。

これらを総合すると7,10,14,18,21,24,28,50,144の各バンドにQRVできる。

 7MHzより下の3.5MHzに同調させるにはコイルを自作する必要があり、以前よりコーラのペットボトルを使ってみてはどうかと考えていた。
 また波長が長い場合には容量冠が有効と聞いていたので、アルミの薄い板を用いてペットボトルに巻き付け、エナメル線20mほどを巻き付け一応の形を作った。
 この状態で数年寝かせてしまっていたのであった。(^^;
Dscn5276

 12MHz以下ならば自作のアンテナアナライザで調整ができるかもしれない!と思いつく。

いざ、車の基台に取り付け、アナライザで同調点をさぐってみると3MHzより下に同調している。随分巻きすぎているようだ。
 同調点を確認しながらどんどんほどいていくと、約5.5mほどほどいたところで3.510~3.530MHzあたりで同調するところまで追い込むことができた。
Hv4_3r5_swr

 TS-690VとSWRメータで測定すると、SWRが1.5以下になっている。成功だ!

 あとは実際に波を出して交信ができるかというところだ。

コイルの長さを計算すると Smm×n回巻き=282mm×49回巻き=13.8m位
1.9MHzならば...

~実験は続く
2019/02/01~02 8J6HAM/6の肝属郡大崎町移動で使用してみたところ50W出力で8局と交信した。1,2,4,7,8のエリアと交信できたのでまずまずの成果が得られたのではないか。

2018年10月14日 (日)

ダイソー USB2.0 4ports HUB 修理

ダイソーの「USB2.0 4ports HUB:\108也」を購入した。

 購入当日に動作チェックをしたところ1番コネクタが動作していない。
購入した店に持っていく機会がなく、やむなく交換できずに使用することに。

 しばらく動作していたが、急にPCに認識されなくなった。
コネクタもグラグラしている。分解してチェックすることに。

Dscn5241
隙間にマイナスドライバを差し込みグリグリすると少しずつ開いてきた。
ネジも接着剤も使用していない様子。

Dscn5240
 左手の黒のアース線が外れている。イモ半田だ!
おまけに各USBコネクタのカギ止め部分が折り曲げてないし、半田もされていない。
 このままだとコネクタを抜き差しする度にパターンに応力がかかり、いずれパターン切れに陥るケースである。
 製造している国の問題もあるが、\108で作るにはこれくらい工数削減する必要もあるのだろう。もう少し耐久性も考えたらいかがか?

Dscn5242
 耐久性を上げるために、線材を一旦穴を通してはんだ付けをし、コネクタのカギの部分もショートしないように折り曲げてはんだ付けをする。

 動作確認を行うと、2~4番は復活した。相変わらず1番コネクタは動作しない。コネクタのはんだをつけなおしても同様。あきらめることに。

2019.03.17 追記
 しばらく使ってみるとどうも動作が不安定。
試しにVCC-GND間に100μFのパスコンを挿入。気持ち安定しているようだ。
しばらく静観する。

2018年9月25日 (火)

デジタル・CWインターフェースの製作 2

ICOM用インターフェースの動作確認ができたので、これまでの製作の様子をアップしよう。

1.基板組み立て
 今回はフラットパッケージの半田付けにフラックスを使ってみた。
半田がスッと乗る感じで楽につけられた。
Dscn5192 Dscn5205_2 Dscn5206

2.ケース加工
 部品を取り付けながら穴を削る。

Dscn5190
3.配線
 今回は基板との接続部分にコネクタを使用してみた。
配線材に6色入りの線を買ったので、カラフルになった。
Dscn5195
4.本体組み立て
Dscn5202 Dscn5203

5.ケーブル類組み立て
(1)オーディオケーブル PCへ
Dscn5207
(2)リグ接続ケーブル ACC,CW,CAT
Dscn5208
DSUBの中はこんなだ。
Dscn5209Dscn5210

6.レタリング
Dscn5215Dscn5216

7.機器との接続の様子
(1)インターフェースには、左上:オーディオインターフェース、右上:USB、右下:リグのACC、左下:パドルまたは立て振れ電鍵
Dscn5217
(2)リグは左から、ACC、CAT、CW
Dscn5223
(3)
PCには左から、SP、Line、USB
Dscn5221
〜実験は続く

2018年8月 9日 (木)

デジタル・CWインターフェースの製作 1

 前回1本のUSBでCAT,CW(FSK),PTTなどの信号がコントロールできるめどが立ったので、これに音声信号も含めたインターフェースボックスを作ることに。

機能目標は以下の通り。

1.当面のターゲットはICOMのUSB未搭載のリグ。IC-706など
2.CTESTWINでCWの送出とリグコントロールを行う。
3.パドルの符号スピード調整、スピードの記憶
4.FSK、PTT信号の送出、アナログ信号の接続
5.ACCとの接続は機種変更を考慮してDSUB-9Pを介す。

Attiny13_usb_cat_cw201808
(2018/09/28 回路図修正)

以上により
CW,RTTY,FT8などのデジタル通信、SSB・FMでの録音出力などを可能にする。

«CTESTWIN用CWインターフェースの製作 9 CATi/f共用